●朝のうちに雨は止む見込み。昼過ぎまでは雲が目立つが、夕方ごろからは晴れ間の出るところが多くなる予想
●日中の気温は高く、各地でも25度を超え、長袖だと汗ばむ暑さに
●19日(土)の雨を境に気温が下がり、来週にかけて秋の深まりを感じられる日々が続く見込み
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きのう15日(火)まとまった雨雲は日本海付近にとどまり、日中は当初予想していたほどの雨は降りませんでしたが、夜になると西から雨雲が掛かり出し、ところどころで雨が降りました。
この時間は東部を中心に、パラパラと雨が降っています。
この先、前線が東日本付近を通過した後、夜にかけて西から高気圧が接近する予想です。
県内の雨はこの先、2時間ほどで止むと見込んでいます。
昼過ぎまでは広く雲が目立ちますが、午後ほど徐々に晴れ間が広がる見込みです。
日中はきょう16日(水)も気温が高く、最高気温は山口市や広瀬で28度、その他の各地でも25度を超える見込みです。平年より4度ほど高くなるところが多く、長袖だと汗ばむ暑さとなりそうです。きょう16日(水)も油断せず、水分補給はしっかりと行っていきましょう。
県内は、この先9時ごろまでは、ところどころでにわか雨があるでしょう。雨が止んだ後もしばらく曇り空が続きますが、夕方ごろからは晴れ間の出るところが多くなる予想です。
あす17日(木)は高気圧に覆われるため、しっかりと日ざしが届く予想です。日中の最高気温は、ところどころで30度に迫り蒸し暑い一日となりそうです。
18日(金)からは気圧の谷や湿った空気の影響で、次第に雲が増え、19日(土)は一時本降りの雨と、天気は短い周期で移り変わる予想です。またこの19日(土)の雨を境に気温が下がり、来週にかけて秋の深まりを感じられる日々が続く見込みです。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)