●県内では内陸や山間部を中心に、15度を下回っているところが多く、長袖一枚だと肌寒い朝に
●日中は日ざしが届き、過ごしやすい陽気となるも、午後からは雲の多い空模様に
●熱帯低気圧が発生。今後24時間以内に台風へと発達し、26日(土)にかけて台湾付近へと進む見通し
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現在の気温です。きのう20日(日)から北よりの冷たい空気が流れ込み、今朝は冷え込みが強まりました。
日本海側や山間部では12度前後と、長袖一枚だと肌寒い朝となっています。
きのう20日(日)から引き続き、県内はこの先もしっかりと高気圧に覆われる予想です。
日中の気温も24度前後と、過ごしやすい陽気となりそうです。
一方できのう20日(日)、フィリピンの東で熱帯低気圧が発生しました。今後24時間以内に台風へと発達する予想です。
この先、26日(土)にかけて台湾付近へと進む見通しですが、県内でも雨や風の強まるおそれがあります。
県内は過ごしやすい陽気となるでしょう。
午後にかけて雲が目立ちますが、天気の大きな崩れはないと見込んでいます。
日中の最高気温は各地24度前後。概ね平年並みの気温となる予想です。日が暮れると肌寒くなるため、上着の用意もあるといいでしょう。
あす22日(火)は西から低気圧が接近するため、次第に雨が降り出し、あさって23日(水)にかけて、降ったり止んだりのぐずついた空模様となる見込みです。週末にかけても晴れたり、曇ったり、時折にわか雨と小刻みに空模様が変化する1週間となりそうです。
朝晩は冷え込みますが、来週後半ほど日中はまだ25度を超える日も多いため、寒暖差によって体調を崩さないように、服装などでうまく調節をしながら過ごしていきましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)