下関市王司地区でスマートインターチェンジや新しいJR駅の開設を目指す期成同盟会の決起集会が開かれました。
下関市の王司公民館で行われた決起集会にはおよそ100人が出席しました。
期成同盟会は中国自動車道の王司パーキングエリアから出入りできるスマートインターチェンジを設置することとJR山陽線の小月駅と長府駅の間に新駅を設置することを目指し去年10月に結成されました。
王司地区では子育て世帯が増えてきており住民からは車や鉄道といった交通網の整備を望む声が高まっているといいます。
会ではことし2月に署名活動を始め10月までに1万139人分が集まりました。
(町田志郎会長)
「スマートICと駅を作ることで下関全体にロードマップができて交通渋滞も緩和されてくると思う通学に皆さん悩んでいるし子育てで非常に王司はいいと聞いているのでこれを進めていきたい」
今後は年内に1万6千人分の署名を集めることを目標にしているということです。
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