周防大島町選挙管理委員会は衆議院選挙の期日前投票で1人の有権者に2回、小選挙区の投票用紙を交付するミスがあったと発表しました。
周防大島町選挙管理員会によりますとミスがあったのは大島庁舎の期日前投票所です。
すでに衆議院選挙の期日前投票を済ませていた男性がきのう(24日)、27日投開票の町長選挙と町議会議員選挙の期日前投票に訪れました。
この際に、担当者が誤って小選挙区の投票用紙を再び交付、男性が投票後に、すでに投票を済ませていることに気づき申し出ました。
受け付けの際に名簿を確認する係はすでに投票済みであることを確認していましたが投票用紙を交付する係への伝達が不十分だったことが原因としています。
誤って交付し投票された票については判別が不可能として有効票として扱われます。