31日はハロウィーン。
周南市の幼稚園ではハロウィーンの飾りにしてほしいと、地元の農家らが育てた大きなカボチャがプレゼントされました。
次々と運び込まれるカボチャ。
なかには赤ちゃんよりも大きいサイズのものもありました。
(育てた人)「僕がいままで作ったなかで一番大きい。きょうはみんなに喜んでもらえたらと思って持ってきた。」
「オープン!」
園児たちの反応は上々!
早速、大きなカボチャを持ってみることに。
(園児)「むり もう無理」
このカボチャ一体どのくらいの重さがあるのでしょうか?
(先生)「こうき君自分の体重わかる?」
(こうき君)「20kg」
(先生)「正解は21.5kg。こうき君よりも重たいが当たり。」
このカボチャのプレゼントは子どもたちに農業を身近に感じてもらおうと、地元の農家などでつくる団体が4年前から行っています。
(園児)「おっきくてびっくりした。すいか割りして食べたい。」「ハロウィンパーティーでお面とか書いて飾りたい。」
残念ながらこのカボチャは観賞用のため食べられないということですが、園児たちはハロウィーンまでにくり抜いたり、模様を書いたりしてカボチャの置物を完成させるということです。
この記事の動画はこちらから再生できます