萩市のむつみ中学校の生徒たちが恒例の「マツタケ狩り」、ことしはたくさんとれたようです。
萩市のむつみ中学校の生徒たち、学校が整備している山にはいるとさっそく、最初のマツタケが見つかりました。
(生徒)「ここにもあるし、これぜんぶマツタケだそうです」
いきなりマツタケが群生しているのが見つかりました。
(生徒)「すごい、とても高級そうな良い香りがします」
いきなり立派なマツタケが20本ほど収穫できました。
「あれ、マツタケでしょ、あれまだあるある。1個ある。2個あるぞここ。」
「ああマツタケ!」
次から次へとマツタケが見つかり、しかもその多くが顔と同じくらいの大きさです。
地元の人によると、夏が暑かった上に、適度に雨が降ったことで、マツタケが育つ条件がそろったのではと話していました。
(堀山莉瑚 生徒会長)「こんなに大きいマツタケはお店でも見たことがないのですごい嬉しいです。こういうマツタケをとる経験ってほかの学校ではできないこと。地域の自然とか、携わってくださった人に感謝したいなと思いました。」
収穫したマツタケは78本、総重量は6.3キログラムでした。
生徒たちはマツタケご飯とマツタケ汁として給食で味わうことになっています。
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