27日に行われた衆議院総選挙について、県内の18歳、19歳の投票率が発表されました。
特に18歳の投票率は44.09%と2年前の参議院選挙より大幅に増えています。
きょう(30日)は県庁で選挙会が開かれ衆議院の小選挙区で当選した高村正大さん岸信千世さん、それに林芳正さんの代理人に対し県選挙管理委員会の秋本泰治委員長から当選証書が手渡されました。
比例代表で復活当選した平岡秀夫さんには総務省で当選証書が交付されることになっています。
今回の選挙について県選挙管理委員会はきのう(29日)、抽出調査した18歳、19歳の投票率を発表しました。
投票率は33.74%で2年前の参議院選挙より7.58ポイント増えました。
特に最年少18歳の投票率は男性45.90%、女性42.42%、トータル44.09%で2年前より14.51ポイント増えています。
この結果について県選管は、「高校などで行われている主権者教育も影響しているかもしれない」としています。
なお、県内の確定投票率は52.07%と過去2番目の低さでした。
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