マツタケに続いては、レモン酸味と強い香りが特徴です!
下松市笠戸島の特産品「青いレモン」の収穫がことしも始まりました。
「1つの木で100個(収穫する)と言われたけれどすごい!何個なっちょんじゃろ!」
休耕田を利用して11年前から栽培されている笠戸島の「青いレモン」。
一般的な収穫時期よりも早く収穫した青いレモンは黄色いレモンよりも香りと酸味が強いのが特徴です。
現在、笠戸島にはおよそ170本のレモンの木が植えられていて、12月上旬までは青いレモンその後1月上旬までは黄色いレモンが収穫できます。
今シーズンは暑さや虫による被害もあったということですが、例年通り、およそ3000キロの収穫を見込んでいるということです。
(笠戸島特産品開発グループ 守田秀昭代表)
「みんなで笠戸島の幸をいただこうという思いから作っているので非常に嬉しい!それぞれがそれぞれの食べ方で楽しんでいただきたい。 香りをぜひ楽しんでいただきたい!」
笠戸島の青いレモンは市内のスーパーや国民宿舎大城で販売される他、サイダーやリキュール、スイーツなどの加工品にも使われます。
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