午前11時15分、下関地方気象台は大雨に関する山口県気象情報を発表しました。
[気象概況]
11月1日から2日にかけて、九州付近を通過する台風第21号から変わった低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となる見込みです。このため山口県では、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、11月2日にかけての総降水量が11月の平年の1か月の降水量を超える大雨となり、土砂災害、浸水害や洪水災害の危険度が高まるおそれがあります。
[雨の予想]
1日12時から2日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
西部 150ミリ 中部 150ミリ 東部 150ミリ 北部 150ミリ
その後、2日12時から3日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
西部 80ミリ 中部 80ミリ 東部 80ミリ 北部 80ミリ
[防災事項]
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
[補足事項]
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。土砂災害や浸水害、洪水災害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の情報は、31日16時30分頃に発表する予定です。
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