副業をあっせんするうその話を信じ下関市の60代女性が現金145万円をだましとられる詐欺の被害にあいました。
警察では、副業あっせんを装って金を要求するのは詐欺の手口と注意を呼び掛けています。
長府警察署によりますと、ことし6月初旬ごろ下関市に住む60代女性が、インターネットで検索して見つけた副業サイトに表示された番号に電話したところ「副業を始めるには先にサポート費用を支払ってもらう必要がある」などといわれたということです。
話を信じた女性は6月11日から13日までの間に3回にわたり、指定された口座にあわせて145万円を振り込みだましとられたということです。