国内最高峰のバドミントンリーグ=S/Jリーグが2日、山口市で開幕しました。
山口市の維新大晃アリーナで開幕したS/Jリーグ、2日はオープニングセレモニーが行われました。
前シーズンは6位だったACT SAIKYO。
優勝を目指す今シーズンの初戦の相手は七十七銀行です。
第一ダブルスの佐藤・田口ペアは息の合ったコンビネーションで得点を奪い、ストレート勝利を挙げます。
つづくシングルスは内定選手として出場した日本A代表で柳井商工高校の宮崎友花選手。
第1ゲームは圧巻のプレーで相手を寄せ付けません。
しかし第2ゲーム。流れを引き寄せることが出来ずとってはとられ、長い延長戦に。
1点が遠い展開が続きましたが、最後は意地を見せた宮崎選手が振り切り勝利!
第2ダブルスは敗れたものの2-1でACT SAIKYOは初戦を白星で飾りました。
(大澤キャプテン)「大勢の方が応援してくださってプレッシャーも感じたんですけど、明日も試合があるのでそこを力に変えて頑張りたい。」
S/Jリーグ開幕戦の山口大会は、3日まで開催されます。
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