山口県の魅力を知ってもらいさらなる外国人観光客の誘致などにつなげようと、13か国の駐日大使が県内の観光地などを巡るツアーが7日始まりました。
ツアーに参加したのはメキシコやモロッコ、シンガポールなど13か国の駐日大使で、最初に岩国市の錦帯橋を訪れました。
駐日大使の地方視察は諸外国と日本各地の交流を促そうと外務省が1988年から年に一度開いていて、山口県では初開催となります。
(ラシャド・ブフラル駐日モロッコ大使)
「自国民に日本を訪れるよう勧めるし、岩国でこの素晴らしい橋を見るよう伝える」
一行は下松市の日立製作所笠戸事業所なども訪れ、7日は瑠璃光寺五重塔の視察や大内塗の体験などを予定しています。
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