合奏コンクールの全国大会で最優秀賞を受賞した山口高校管弦楽部の生徒らがきのう(11日)山口市の伊藤市長に喜びを報告しました。
きのうは山口高校管弦楽部の生徒と学校関係者が山口市の伊藤市長を表敬訪問しました。
山口高校管弦楽部楽部は先月(10月)26日、福島県郡山市で開かれた「第13回日本学校合奏コンクール2024全国大会グランドコンテスト」に出場、高校の部で25校のうち、10校が選ばれる「最優秀賞」を受賞しました。
また、全体で実質2位となる特別賞「福島県教育長賞」を受賞しました。
山口高校の管弦楽部は1950年(昭和25)に創部、現在、部員81人で今回の全国大会出場は12年連続となります。
(山口高校管弦楽部3年管パート部長 村田静さん)
「苦しいこととか大変なことはたくさんあったが支えてくれる仲間がたくさんいて、いっぱん頑張ってきたからこそこういう賞をいただけだのはうれしい」
(山口高校管弦楽部3年弦パート部長 浦ことみさん)
「管弦楽部でいる強みはひとりでないことだと思うのでしっかり仲間で支えながら頑張れたことはうれしい。自分たちの音楽を自分たちが好きでいることが一番大切だと思うので自分たちの音楽を楽しんでほしい」
山口高校管弦楽部は来年3月、山口市民会館で定期演奏会を開くことにしていて、全国大会で演奏した曲目も披露することになっています。
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