知って・触って・味わって!地元の特産品を学びます。
周南市の小学校で児童たちに「周南たこ」を知ってもらおうと食育授業が開かれました。
子どもたちが触ろうとしているのは「周南たこ」
初めての手触りにみんな興味深々です。
周南近海は入り組んだ地形や複雑な潮流から身の引き締まったタコが多く生息していて、昔からたこつぼ漁が盛んに行われています。
「しゅうなんブランド」にも認定されている「周南たこ」。
その魅力を伝えようと毎年この授業が開かれています。
(児童は)「吸盤が引っ付いてめっちゃ痛かっためっちゃおいしそう」
この日はたこつぼ漁およそ40年のベテランから、タコつぼには陶器とプラスチック製の2種類あることなどを学びました。
「プラスチック製は蓋が落ちるので、蓋が落ちるとタコが出られなくなるので昼間いつ行ってもタコがとれる。」
そして、勉強のあとはお待ちかねの給食。
特別メニュー「のんたこ飯」にはたっぷりの周南たこが入っています。
「うまい!一年後食べる!」Q一年後でいいの?「やっぱり一週間後」
「触ったらぬるぬるしたけど、こんなに美味しいんだな。きょう給食で食べられて嬉しかった。」
知って・触って・味わった「周南たこ」。
子どもたちはまた1つ地元に詳しくなりました。
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