三笠宮妃百合子さまが今月15日に亡くなられたことを受け、記帳所が県庁に設置されました。
百合子さまは山口県にも何度も、訪問されています。
天皇陛下の大叔母にあたる三笠宮妃百合子さまは15日、老衰のため101歳で亡くなられました。
県は18日、県庁1階のエントランスホールに記帳所を設けて一般の記帳を受け付けています。
1966年・昭和41年、三笠宮崇仁さまとともに百合子さまが現在の周南市を訪問された時の映像、市内のコンビナート企業を見学された他、出席したレクリエーション大会で崇仁さまや市民と一緒にダンスやゲームを楽しまれる映像が残っています。
百合子さまは2004年・平成16年、かけ替え工事が終わった錦帯橋の渡り初め式典に参加するなど山口県にも何度も訪問されています。
県庁エントランスホールでの記帳は百合子さまの葬儀にあたる「斂葬の儀」の日まで午前9時から午後5時まで受け付けるということです。
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