「伝説の家政婦」として知られる長門市出身のタサン志麻さんが監修した「給食」が19日、地元の小中学校で提供されました。
タサン志麻さんの母校、長門市の向陽小学校…。
待ちに待った特別な給食の日です。
こちらが「志麻さんフレンチ給食」。
はなっこりーなどの野菜を油、塩、酢で味付けをしたフレンチサラダに、鶏もも肉のマスタード焼き。
ベーコンやキャベツなどを煮込んだ野菜スープです。
フリーランスの家政婦として活躍する志麻さんは、7月に向陽小で料理教室を開いた際に今回のフレンチ給食の試作にも立ち会いました。
(志麻さん・動画)「フランス料理は基本的に塩だけ。これがフランス料理なんだなと思いながら食べてみてください。」
フレンチ給食には野菜や鶏肉など県産の食材も多く使われていて、味付けも基本的に「塩」だけ。
食材のうまみが引き出されています。
(児童)「甘みがあってとてもおいしいなと思いました。」
(児童)「いろんなのが作れてすごいなと思う。」
「志麻さんのフレンチ給食」は長門市内すべての小中学校で提供されました。
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