山口県内の県立高校で教頭を務める50代の男が、所属する高校の生徒に対してわいせつ行為を行ったとして、不同意わいせつの疑いで逮捕されました。
男は容疑を否認しているということです。
山口県警や山口県教委によりますと男は、今月8日午後3時15分ごろから30分ごろにかけて、高校の校舎内において、清掃活動中だった10代の女子生徒の体を着衣の上から触るわいせつ行為をした疑いが持たれています。
女子生徒の訴えにより、学校や県教委が事情を聞いていたということですが、教頭の男は「触れたかどうかおぼえていない」と話しているということです。