ゴミ拾いで高校生が競い合う「スポGOMI甲子園」、その全国大会に出場する周南市の高校生が市長を表敬訪問しました。
周南市役所を訪れたのは徳山商工高校2年の岡凌太郎さん、石川拓人さん、石丸日向多さんの3人です。
3人は9月に市内の公園で開かれたスポGOMI甲子園の山口県大会に出場。
スポGOMI甲子園とはゴミ拾いにスポーツのようなルールが盛り込まれたもので、高校生が60分の制限時間内に拾ったゴミの量や質を競いあいます。
3人は見事優勝し、全国大会出場の切符をつかみ取りました。
普段はハンドボール部に所属している3人。
県大会の会場には、練習や試合でお世話になっていることから出場を決めたということです。
(石川拓人さん)「全国大会になってくると全国から強いチームが集まってくると思うので、負けないように頑張って、見落としそうなところも目を光らせて細かい部分にまで拾うようにしていきたい。」
全国大会は12月1日に東京都で行われます。
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