山口県実業団対抗駅伝が24日に山口市で行われ、1部では「武田薬品A」が優勝、「武田薬品」として大会11連覇を果たしました。
山口市のセミナーパークで行われた山口県実業団対抗駅伝には11チームが出場しました。
黄色のゼッケンの1部は5区間24キロを、赤のゼッケンの2部は5区間15キロで競います。
この大会は県内の長距離走のレベルアップと競技人口の拡大を図ろうと行われているもので、ことしで51回目の開催です。
1部では2チームで出場した武田薬品が中盤まで互いに接戦を繰り広げていましたが…
4区と5区で差をつけた「武田薬品A」が、1時間14分13秒のタイムで優勝。
大会11連覇を果たしました。
(武田薬品Aアンカー 元永好多朗選手)「優勝を目標に、11連覇がかかっていたので、継続することを第一に考えて走った。(目的として)地域の方にぼくらの走りを見てもらうというのがあるので、応援してくれる方々にぼくらの姿を見せられたのでよかった。」
また2部は「岩国市陸上競技協会」が48分50秒のタイムで優勝しています。
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