県議会11月定例会がきょう(25日)開会し、村岡知事は来年度予算案で人口減少対策の強化を図る方針を示しました。
(村岡知事)
「来年度の当初予算編成にあたっては、これまで進めてきた取組みの成果の上に立って、当事者である若い世代や女性の声に的確に応えるとともに、市町との連携も強化しながら、 県内各地域の実情を踏まえ、人口減少対策の一層の充実・強化を図っていく考えです」
11月定例会には、条例改正案など20議案が提出されたほか先月行われた衆議院選挙の費用が、県内で9億2000万円かかったことが報告されました。
また県議会議員の会派の構成に変更があり美祢市選出の中本喜弘議員と光市選出の磯部登志恵議員がともに会派=自民党の所属となりこれで議員47人中28人が自民党となりました。
定例会は、来月13日までの19日間で、来月2日に代表質問が行われます。
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