光市で誕生し長年愛されているカンロ飴を製造するカンロが創業を記念してきのう光市に人気商品3456袋を寄付しました。
カンロは前身となる「宮本製菓所」が1912年に光市清山で開業し、ことしで112周年となります。
創業の地・光市に恩返しをと創業80周年(1992年)からカンロ飴の寄付を行っています。
今回寄付されたのは1955年に光市で誕生したカンロ飴を含む7種類の人気商品あわせて3456袋です。
ひかり工場は飴の専用工場で今回寄付されたカンロ飴やカンロの1番人気商品金のミルクキャンディなどを製造しています。
(カンロひかり工場 花村正門工場長)
「創業の地である光市に対しては健やかな暮らしを含めて貢献していきたいと思っているのでうれしい。キャンディはもらってうれしい食べておいしいものなので笑顔になってもらいたい」
寄付された商品は市内の社会福祉施設74か所に配られる予定です。
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