地元を支える様々な仕事を学びます。
山口県内の中高生を対象にした職業体験イベントが山口市で開かれました。
銀行でのお金の扱い方を学んだり…、ホテルでの食器の運び方を体験したりします。
山口市のKDDI維新ホールで3日から始まったやまぐち未来のしごとフェスタ。
県内の中高生が職業体験を通じて働くことの魅力を感じたり、地元の企業へ興味を持ったりしてもらおうと山口市が開催したもので、会場には山口市や防府市の45の企業と団体が集まりました。
(中学1年生)「パーマを巻くことが難しかったですが楽しかったです。」
こちらは県バス協会のブース。
生徒たちはシミュレーターを通してバス運転手の仕事を体験しました。
(中学2年生)「職業を身近に感じることが出来るので、こういう機会がもっと増えてほしい。」
(県バス協会 金子祐子さん)「バス業界は若い人が不足していますので、きょうの体験でちょっとでも「おもしろそう」 と思ってもらえたら。」
職業体験イベントは4日まで開かれています。
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