今月1日から始まっている年末年始特別警戒。
きょう(11日)から重点警戒が始まり、光警察署では警戒部隊の出発式が行われました。
特別警戒隊の出発式では隊員らが隊長の指示に従って、手錠や警棒などの装備品の点検を行いました。
警察によりますと県内では11月末時点で刑法犯の認知が4415件と前年に比べ546件増えていて、特に自転車盗は1022件(前年比+213件)万引きが847件(前年比+154件)と 増加傾向にあるということです。
年末年始特別警戒では街頭活動の強化や、うそ電話詐欺などの広報活動に取り組みます。
また、光警察署では10月に起きた強盗予備事件を踏まえ昼夜問わず住宅街の警戒活動も重点的に行うということです。
(特別警戒部隊部隊長 遠藤宣之警部)
「ことしはうそ電話詐欺やSNS型の投資ロマンス詐欺が多く発生している。 強盗予備事件等も発生して市民の方が不安を感じていると思うので今後は市民の方が安心して暮らせるよう 警察官一同力を振り絞って取り組んでいきたい」
年末年始特別警戒期間は来月3日までです。
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