東京で行われている全日本総合バドミントン選手権で、柳井商工高校3年生の宮崎友花選手が女子シングルスで初優勝しました。
宮崎選手の決勝の相手はヨネックスの仁平菜月選手。
宮崎選手は21-18、21-14でストレート勝ちを収めました。
高校生での全日本総合優勝は2014年の山口茜選手以来10年ぶりです。
宮崎選手は大阪府出身。
柳井中学校への進学を機に山口県へ。
中学3年生で中学生の全国大会で優勝すると、翌年、高校1年生で世界ジュニア優勝。
春の全国選抜で女子シングルスと団体の2冠に輝くと、高校2年生で日本B代表に初選出。
国際大会での優勝も経験し、高校3年生のことしからは日本A代表に。
中国オープンで、パリオリンピック出場の山口茜選手に準決勝で勝利するな
ど次世代のエースとして注目を集めています。