毎年1月7日恒例のイベントです。
下松市で大黒市が開かれ、名物の米俵担ぎで賑わいました。
五穀豊穣の神様・大黒様をまつる下松市の妙見宮鷲頭寺で毎年1月7日に開かれる大黒市。祭りの名物が「米俵担ぎ」です。
未就学児は8kg、小学生は20kg、そして大人の女性は30kgの米俵を担いで、5メートル先にある台を目指します。
去年も挑戦したという周南市の女性は、運びきると1キロのお米がもらえるということで、真剣に行事に挑み、なんとか運び切り無事お米を獲得できました。
「去年よりむちゃくちゃ重たかったです。家族で仲良く楽しくいっぱい旅行に行っていい年になったと年末に思える年にしたい。」
「難しかったです思ったより。スタートじゃないですけれどここから頑張りたい。」
大黒市では無病息災を願い七草粥や甘酒も振舞われました。
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