幸運をもたらすという伊藤博文ゆかりのイチョウの葉をラミネート加工した「開運イチョウカード」が今年も販売されます。
11日の販売開始を前に、光市の神社で関係者が開運を祈願しました。
「開運イチョウカード」は、地元出身の初代総理大臣=伊藤博文の肖像画と伊藤公資料館のイチョウの葉がラミネート加工されています。
伊藤博文をまつる束荷神社にイチョウの葉を集めた束荷幼稚園の園児やカードを製作した観光協会の関係者がカードの開運祈願に訪れました。
カードは「資料館のイチョウの葉を持っていると良いことがある」という地域の言い伝えをヒントに2003年に販売を開始。今年は新「光市」誕生20周年を記念して金と銀のカードセットも作られました。
(光市観光協会 松原 眞喜会長)
「元々は金運が上がることを願って作られたものですが、名前の通りイチョウなので胃腸もすごく調子が良くなるのではないかと思いますのでぜひご購入をお願いします」
開運イチョウカードは1月11日から伊藤公資料館と光市観光協会事務局で販売されます。
この記事の動画はこちらから再生できます