受験生にとって勝負の2日間です。
大学進学への第一関門となる全国一斉の大学入学共通テストがきょう(18日)から始まりました。
県内の試験会場のひとつ山口大学の吉田キャンパスでは、これから大一番に臨む多くの受験生の姿がありました。
(受験生)
「いままでやってきたことを出すだけなので、緊張はありますが前向きに頑張りたい」
「やれるだけやってみようという感じです。健康でここに来られたのが良かった」
大学入学共通テストの志願者数は全国でおよそ49万人、県内では去年より115人多い4464人となっています。
ことしは、2022年に導入された新学習指導要領に対応した初めての試験で新たに「情報」が試験科目に加わるなどこれまでの6教科30科目から7教科21科目に再編されています。
テストはきょうとあすの2日間、県内では9つの会場で行なわれます。
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