●県内は一日、曇ったり晴れたり。北部の日本海側では、昼頃に若干にわか雨の心配も、すぐに止む見通し
●日中にかけて気温は一気に上昇。最高気温は各地3月並みに。寒暖差が非常に大きいので、入念な体調管理を
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きのう19日(日)から、やや雲の多い空模様が続いていますが、きょう20日(月)の未明ごろ、気圧の谷の影響で県内のところどころに、弱い雨雲が掛かりました。既に雨雲は東側へと抜けたため、この時間は広く晴れています。
きょう20日(月)は夜にかけて、高気圧に覆われる予想です。
この先、大きく天気の崩れる心配はありませんが、気温の変化には注意が必要です。
現在の山口市の気温は2度ですが、日中にかけて気温は一気に上昇。最高気温は13度まで上がる予想で、3月並みの気温になります。朝晩との寒暖差が非常に大きく、風邪を引きやすい状況が続きます。きょう20日(月)も油断せず、体調管理はしっかり行いましょう。
夜は再び5度を下回るので、脱ぎ着しやすい服装で調節をして下さい。
県内は一日、曇ったり晴れたりが続くでしょう。北部の日本海側では、昼頃に にわか雨の心配がありますが、雨足は弱く1時間ほどで止むと見込んでいます。日中はところどころで、西よりの風がやや強く吹くので、洗濯物が飛ばされないようご注意下さい。
日中の最高気温は各地13度前後。ダウンジャケットやマフラーなど、真冬の装いだと汗ばむ気温となりそうです。
今週はしばらく、日ざしの届く日が続くでしょう。
26日(日)はやや厚い雲が目立ち始め、ところどころでにわか雨の心配があります。
朝の最低気温は0度前後と、この時期らしい冷え込みが続きますが、最高気温は連日3月並みとなり、日中の寒さは和らぐと見込んでいます。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)