下関市の小学生が自分たちで植え、収穫したもち米を使って餅つきをしました。
餅つき「1…2…3!!!」
餅つきをしたのは文関(ぶんかん)小学校の5年生およそ80人です。
子ども達がついているもち米は去年6月に自分たちで植え、10月に収穫したものです。
田植えからきょうの餅つきまで…。
校区内に田んぼがない文関小学校の子ども達に米作りについて学んでもらおうと、市内の王司地区の農家が協力して行われました。
(5年生)「もちもちで気持ちいい触感がして温かい。もみもみしたら柔らかくておいしそうな餅ができそう。」
(5年生)「1年間いろいろな苦労を重ねておいしいお餅ができるんだなと思いました。」
「かんぱーい」
およそ1000個の餅を作り、5年生はきなこ餅にして食べました。
また全校児童にも2個ずつ配られたということです。
この記事の動画はこちらから再生できます