地域をあげて手作りの遊びを守り続けています。
山口市の小学校で23日、恒例の竹馬大会が開かれました。
「やだちょっと、こわい、こわい」
怖い怖いと言いながら、この笑顔です。
山口市の小鯖小学校で開かれた竹馬大会…。
ポイントは常に上級生が下級生をサポートすること。
こちら、上級生に支えられてゴールしたのは2年生です。
「ええと、気持ちよかった」
いっぽう、上級生が得意技を披露するコーナーでは、高さおよそ1メートルの竹馬に乗った上で、出ましたこの技!
妙技、片足ぴょんぴょんです。
小鯖小では手作りの遊びの楽しさ、素晴らしさを子どもたちに伝えようと、地域の大人たちが竹馬の乗り方を教えているということです。
(6年生)「体幹をきたえて、それで乗り続けるといつのまにか乗れています」
(4年生4人)「楽しいでーす」
毎年1度開かれるこの竹馬大会、ことしが52回目ということです。
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