去年1年間の山口県人口移動統計調査がまとまり、山口県内の出生数は6832人と初めて7000人を下回りました。
山口県人口は去年1年間でおよそ1万7000人減っています。
県人口移動統計調査によると去年1年間の県内の出生数は6832人で、初めて7000人を下回りました。
去年1年間で「山口県から出た人」から「山口県に来た人」を引いた社会減は2632人。
「亡くなった人数」から「生まれた人数」を引いた自然減は1万4458人で、県内の人口は去年1年間で1万7090人減っています。
最も人口減が多かったのは下関市で3578人減っています。
一方、19市町のうち2市は社会増で自動車関連の工場がある防府市は159人の社会増。
住みよさランキングでたびたび上位に位置づけされる下松市が88人の社会増となっています。