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山口県の年間出生数が初めて7000人を下回る 県の人口は年間で約1万7000人減

KRY山口放送 2025年1月28日 14時38分

去年1年間の山口県人口移動統計調査がまとまり、山口県内の出生数は6832人と初めて7000人を下回りました。

山口県人口は去年1年間でおよそ1万7000人減っています。

県人口移動統計調査によると去年1年間の県内の出生数は6832人で、初めて7000人を下回りました。

去年1年間で「山口県から出た人」から「山口県に来た人」を引いた社会減は2632人。

「亡くなった人数」から「生まれた人数」を引いた自然減は1万4458人で、県内の人口は去年1年間で1万7090人減っています。

最も人口減が多かったのは下関市で3578人減っています。

一方、19市町のうち2市は社会増で自動車関連の工場がある防府市は159人の社会増。

住みよさランキングでたびたび上位に位置づけされる下松市が88人の社会増となっています。

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