県内産の花に親しんでもらおうという取り組みです。
山口市の小学校で28日、子どもたちがフラワーアレンジメントに挑戦しました。
山口市の大海小学校では全校児童が3つの班に分かれてフラワーアレンジメントに挑戦。この取り組みは県内産の花に親しんでもらおうと県中央花市場などが毎年行っているものです。
用意された花はチューリップ、カーネーション、スイートピー、ミモザアカシアです。
子どもたちは花を土台に挿すための茎の切り方などアレンジメントの基本について学んだ後それぞれが思うままに花を飾っていきました。
（児童は）
「うまくできてうれしい。お父さんにあげる予定、喜んでくれるかなと思う」
「特にチューリップを目立たせるように考えてやった」
「楽しかったです」
Q.出来栄えは何点ですか？
「100点」
（山口県中央花市場 杉山宏社長）
「お花がある空間、飾るときの喜び、プレゼントするとき、作るときの喜び、 色々な喜びを感じて知ってもらうために一緒の時間を過ごしたいと思って企画した」
子どもたちが作ったフラワーアレンジメントはそれぞれ家に持ちかえって家族で楽しむことになっています。
この記事の動画はこちらから再生できます