酒に酔っていたとして周南署に保護されその後、体調に異変が生じ、搬送先の病院で死亡した男性について、警察は29日、死因は頭蓋内損傷だったと発表しました。
1月24日午前、周南署は泥酔状態で寝ていた周南市に住む40代の会社員の男性を保護し署内の保護室で寝かせていました。
午後になって、体調に異変が認められたことから、救急隊を要請。
市内の病院に搬送され治療を受けていましたが、25日未明に死亡しました。
警察は29日、死因は頭蓋骨内損傷だったと発表しました。
警察によりますと「男性を保護してから搬送するまで転倒はしていない。保護業務に特段の問題はなかった。」としています。