瀬戸内のハワイと呼ばれる周防大島町を駆け抜ける「サザン・セト大島ロードレース大会」が開催されました。
ことしで39回目となるサザン・セト大島ロードレース大会には県内外から1861人がエントリーしました。
大会はハーフマラソン、10km、5km、2kmの4種目に分かれていて、ランナーたちは「瀬戸内のハワイ」とも呼ばれる周防大島の潮風を感じながら島を駆け抜けます。
世界選手権で2度のメダルに輝いた土佐礼子さんがゲストランナーとして参加、走りや声掛けで大会を盛り上げました。
(参加者は)
「海はきれいだったんですけど途中からなかなか景色を見る余裕はなくなったんですけど いいコースです、ここは」
「風が強くてけっこうえらかったです」
「すごい苦しかったんですけど周りの人が応援してくれたので何とか走り切ることが出来ましたよかったです」
ハーフマラソンでは男子は愛知県の藤本拓さんが、女子は光市の橋本実さんがそれぞれ優勝しました。
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