2月17日から確定申告が始まります。
税務署ではオンラインでの申告e-Taxを呼び掛けていて、女子バドミントンチームACT SAIKYOの選手が模擬体験しました。
スマートフォンとマイナンバーカードを使ってe-Taxを模擬体験したのは、ACT SAIKYOの水津愛美選手と久湊菜々選手です。
e-Taxは税務署に行かずにインターネットを利用して確定申告や納税ができるシステム。
マイナンバーカードを利用することで、申請書の郵送が不要となり即日申請できるということです。
(水津愛美選手)「毎年スマホでやっているので、確定申告写真撮るだけで勝手に入力されるので、あとは確認するだけ。」
ACT SAIKYOの選手は海外の大会で賞金を獲得することもあるため、全員がe-Taxで確定申告しています。
山口税務署によりますと去年、県内で確定申告した人はおよそ24万人。
そのうち68.9%がe-Taxを利用していて、前年に比べるとおよそ1万6000人増加したということです。
(久湊菜々選手)「日程が合わずに税務署にいけないという方々もいるので、自分の家でどこでもできるのがいいかな。」
確定申告は2月17日から始まります。
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