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江戸・浅草の食や工芸品の物産展 江戸の漁師が愛した深川めしや職人が丁寧に作る江戸手箒など 岡山市

KSB瀬戸内海放送 2024年9月5日 18時0分

 岡山市のデパートで江戸・浅草の食や工芸品を集めた催しが開かれています。

 おいしそうに湯気を立てているのは「餃子の大樹」の丸餃子(810円 [10個])。ニラやキャベツは生のものを使い、シャキシャキした食感が楽しめます。

 岡山市の天満屋岡山店で開かれている「江戸・浅草まつり」です。47の店が古くから親しまれてきた食や工芸品を販売しています。

 アサリを入れて炊き込んだ「太郎」の深川めし(801円)です。江戸の漁師が愛した伝統の味。焼きアナゴ3匹を豪快にのせたもの(深川めし穴子弁当 2501円)が人気です。

 職人の技を間近で見ることもできます。

(記者リポート)
「これすごく軽いです。そして穂先に弾力がありますね」

 ほうき専門店白木屋傳兵衛の江戸手箒(1万1000円~)です。穂先がバラバラにならないようバランスを取りながら、職人が丁寧に作っています。

 江戸を代表する郷土玩具「ざるかぶり犬」(3850円)。魔除けや安産祈願のために贈られる縁起物です。

 粋を楽しめる「江戸・浅草まつり」は天満屋岡山店で9月16日まで開かれています。

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