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中学生が高松海上保安部の業務を体験 灯台「せとしるべ」の清掃作業など 香川

KSB瀬戸内海放送 2024年9月5日 16時17分

 高松市の中学生が将来のキャリアの参考にしようと灯台の清掃作業などを体験しました。

 キャリア教育の一環で高松海上保安部の業務を体験したのは、高松市立牟礼中学校の2年生2人です。

 2人は海上保安官の案内で高松港玉藻防波堤にある高さ14mの灯台、通称「せとしるべ」に上りました。

 「せとしるべ」は1998年11月、香川県の海の玄関口、高松港を行き交う船の安全航行のために設置されました。外側にガラスが張られていて暗くなると灯台全体が赤く光って船を誘導します。

 2人は潮風で汚れたガラス面を拭いたり点検作業を体験したりしました。

(職場体験の中学生)
「灯台が船の安全を守っていてすごいなと思った」
「灯台とか船の通行ルールをよく知らなかったので知れて良かった」

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