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岡山市など パートナーシップ宣誓制度の連携協定を10月から9市2町に拡大へ

KSB瀬戸内海放送 2024年9月6日 13時11分

 岡山市は県内の5つの市と締結しているパートナーシップ宣誓制度の連携協定を、10月から9市2町に拡大すると発表しました。

 新たに協定を締結するのは、美作市、井原市、和気町、早島町、赤磐市です。現在協定している総社市、備前市、真庭市、瀬戸内市、笠岡市とあわせ、9市2町になります。

 岡山県では現在、11市2町がパートナーシップ宣誓制度を導入しています。県内自治体で制度導入の動きが広がっていることから、協定方法を見直し、相互利用が進むようにしました。

 パートナーシップ宣誓制度は、性的マイノリティーのカップルなどが人生のパートナーとして宣誓したことを証明し、法的な結婚と同じように公的サービスの一部を受けられるようにする制度です。
 岡山市は、9月からは事実婚の異性のカップルも対象としました。

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