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38年ぶりに香川県で「東西対抗剣道大会」開催へ 香川県警から選抜された4人の選手らが練習に励む

KSB瀬戸内海放送 2024年9月12日 16時44分

 38年ぶりに香川県で開かれる剣道の全国大会を前に、出場する香川県警の選手が気合を入れて練習に励んでいます。

 9月15日に全日本剣道連盟主催の東西対抗剣道大会が高松市で開かれます。毎年、都道府県の持ち回りで開催されていて、香川県での開催は38年ぶりです。

 全国から選抜された男女80人が東軍と西軍に分かれて戦うもので、香川県警からは4人が選ばれました。

 12日は機動隊庁舎の剣道場で出場選手4人を含めた約20人で稽古をしました。

 世界大会への出場経験もあり、警察学校の師範を務める松本政司さん(61)は、総勢40人の西軍で最後から2番目に登場する副将を担います。

(香川県警 西軍の副将/松本政司さん [61])
「私も剣道人生、半世紀以上やってきたんですけども、これまでやってきた集大成の試合ができれば。香川の剣道が盛り上がるような試合にできれば」

 東西対抗剣道大会は9月15日に高松市総合体育館で開かれます。

(香川県警/小川和也さん)
「相手に攻め勝って面を打つ。その技を本番でも出していきたい」

(香川県警/木下智成さん)
「高松で少年剣道も教えておりますので、子どもたちの模範となるような積極的な試合ができたらと思っております」

(香川県警/松本和明さん)
「これまで育ててくださった方への感謝の気持ちを胸に積極的な試合ができれば」

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