香川県警は、秋の交通安全運動期間中(9月21日~30日)の事故件数や取り締まり状況をまとめました。
交通事故の発生件数は77件で、前年より1人減り、現在の運動期間となった1976年以降で最少を更新しました。また、死者数は6年ぶりにゼロとなりました。一方、けがをした人は100人で前年より11人増えました。
香川県警は期間中、自転車などへの交通指導を行ったほか、横断歩行者を妨害する車の取り締まりを強化しました。
その結果、検挙されたのは、速度違反が204件減の657件、一時不停止が213件減の245件、携帯電話使用が29件減の105件、歩行者妨害が34件減の30件などでした。
また自転車の違反検挙は2件で、いずれも路側帯を右側通行していました。