岡山市のバス会社が「ハロウィンバス」の運行を開始 カボチャのランプなどで飾り付け

　10月31日のハロウィンを前に岡山市のバス会社がハロウィン仕様に飾り付けをしたバスの運行を始めました。

　ハロウィンバスを運行するのは岡山市の岡山電気軌道です。利用者にハロウィン気分を感じてもらおうと初めて企画したものです。

　降車ボタンに連動してカボチャのランプの目を光らせるため、技術スタッフが配線の工事をするなど、手の込んだつくりになっています。

　内装は5人ほどの社員がアイデアを出し合い、飾り付けも自分たちでしたということです。

（岡山電気軌道 自動車事業本部／大林玲嗣 本部長）
「カボチャのランプが光った時に楽しいなと思っていただければ。バス会社がんばっております」

　ハロウィンバスは1台で、ハロウィン当日の10月31日まで運行する予定です。