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【衆院選2024】香川2区 前職2人と新人の争い【第一声】

KSB瀬戸内海放送 2024年10月15日 17時57分

 10月27日投開票の衆議院選挙が公示されました。香川県では3つの選挙区に計12人が立候補しました。

 香川2区には届け出順に、国民民主党前職の玉木雄一郎さん(55)、自民党前職の瀬戸隆一さん(59)、共産党新人の石田真優さん(42)、が立候補しました。前職2人と新人の三つどもえの争いです。

 玉木さんの出陣式はさぬき市で行われましたが、玉木さんは、党の代表として応援に入った兵庫県で第一声を上げました。

(国民・前/玉木雄一郎 候補)
「減税、社会保険料の軽減、そして高いガソリン代や電気代の引き下げによって国民の皆さんのあなたの手取りを増やす」

 瀬戸さんは坂出市で出陣式を開き、「若い人たちが将来に希望の持てる日本を全身全霊で残したい」と訴えました。

(自民・前/瀬戸隆一 候補)
「人口減少の問題、地方の衰退、安全保障、物価高、そしてこれから賃金を上げていかなければならない。それができるのは誰なのか、私は自公政権しかないと思っています」

 石田さんは坂出市で出発式を開き、「あまりにも地方切り捨ての自民党政治をなんとしても変えたい」と訴えました。

(共産・新/石田真優 候補)
「今の社会保障制度、改善させるためにも物価高騰にふさわしい年金を引き上げる。そして介護基盤の崩壊をとめるためにも国庫負担の割合10%に増やす」

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