20日、岡山県総社市の期日前投票所において、小選挙区の投票用紙の交付漏れがあったことが分かりました。
総社市によりますと、交付漏れがあったのは、19日に総社市総合福祉センターに設けられた投票所に訪れた、有権者1人です。投票用紙の残枚数を確認しているときに発覚したということです。
今回の問題との因果関係は分かっていませんが、この投票所では、投票用紙を自動で交付する機械が紙詰まりを起こした時間があったということです。
総社市選挙管理委員会の岡本勲委員長は、「今後、このようなことのないよう、最新の注意を払い事務を行ってまいります」とコメントしています。