初めてのダブル選挙となっている岡山県知事選挙と衆議院選挙の期日前投票でミスです。
岡山市東区選挙管理委員会は22日、岡山市の期日前投票所で既に投票を済ませた60代の男性に、衆院選と最高裁判所裁判官の国民審査の投票用紙を二重に渡すミスがあったと発表しました。
約1時間後に投票者数と投票用紙の交付数を確認して気付いたということです。
この男性は10月17日に知事選の入場券を持参して全ての投票を行い、22日は衆院選と国民審査の入場券を持参し投票をしたということです。
市選管は、担当者が「前回は知事選のみ投票した」と思い込んだことが原因としています。
この男性の投票用紙が特定できないため二重の投票は有効票とせざるを得ないということです。