27日に投開票が行われた衆議院選挙の岡山県の確定投票率は50.24%で、前回2021年より0.7ポイント下回り、戦後最も低かった2017年の50.09%に次いで戦後2番目の低さとなりました。
選挙区別にみると、岡山1区は51.14%、岡山2区は50.20%、岡山3区は53.42%、岡山4区は46.39%で、今回から選挙区が大きく広がった岡山3区が最も高くなりました。
また、同日に投開票が行われた岡山県知事選の県全体の投票率は50.47%で、前回2020年の知事選より16.79ポイント上がりました。知事選の投票率が50%を超えるのは1996年以来、7回ぶりです。