焼き肉店の火災…火をつけた疑いで店長の男(31)を逮捕 高松市

　6日朝、高松市上天神町の焼き肉店で起きた火災で、建物に火をつけた非現住建造物等放火の疑いで店長の男（31）が逮捕されました。

　警察によりますと、男は6日午前3時ごろから午前5時30分ごろまでの間、高松市の焼肉店に火をつけた疑いが持たれています。この火事で、店の厨房や天井など約30平方メートルが焼けました。

　男は火災発生直後の警察の調べに対し、「外出して帰ったら店内に煙が充満していた」と話していました。

　警察が出火の原因を調べたところ、防犯カメラの映像から男が火をつけた疑いが強まったとして逮捕しました。警察の調べに対し、男は容疑を認めています。