岡山市は8日、自宅からの通勤や岡山県外への実家の帰省などに公用車を不正に利用したとして、環境局の男性職員(40代)を減給10分の1、6カ月の懲戒処分にしました。
岡山市によりますと、男性職員は2023年12月から2024年9月まで13回にわって、公用車を自宅からの通勤や県外の実家への帰省のために、不正に利用したということです。使用距離は約2100㎞です。
2024年9月6日金曜日に公用車に給油した職員が、週明けに公用車を使おうとした際に、ガソリンがほとんどなくなっていて、走行距離も450㎞近く進んでいたことから調査したところ、男性職員が不正利用を認めたということです。