JR西日本グループのジェイアールサービスネット岡山は11日、JR岡山駅の商業施設、さんすて岡山の「おみやげテラス」と「弁当ゾーン」をリニューアルすると発表しました。
「おみやげテラス」では、通路の幅を縮小して売り場をこれまでより74平方メートル増床します。また、きびだんごなど岡山の定番商品を販売する「岡山の定番ゾーン」と、岡山の県産品を使った商品を販売する「岡山の産品ゾーン」の2つに分け、利用客に分かりやすく、テナントを再配置します。
「弁当ゾーン」では、調理する様子を外から見ることができるライブキッチンを新たに設け、全国の駅弁を集めたコーナーをつくります。
リニューアルは、利用客にこれまで以上に「岡山らしさを表現」し、「岡山を売っていく」ことや、にぎわいとわくわく感を提供することが目的だということです。
12月10日から工事が始まり、グランドオープンは3月下旬を予定しています。