岡山・香川の注目グルメを紹介するほっとマルシェ。秋の味覚、キノコ。今回は香川から高級キノコを使った「うどん」を紹介します。
善通寺市与北町の「本格手打 あかみち」。麺に水分を多く含ませることでもっちりした食感を実現した「多加水麺」が特徴です。
そんなあかみちのキノコを使ったメニューが、ポットのだしをうどんにかけて、中のマツタケをトッピングしてから食べる「マツタケとくとく」(時価 ※撮影時は1900円)です。
(本格手打 あかみち/店長)
「しっかりうま味も香りもだしの中に閉じ込めて、そこにマツタケの一番いい香りがたまっている状態、ポットを開けた瞬間がMAX」
使うのは、香川県か徳島県で採れたマツタケ。注文が入ってからスライスするので、マツタケの香りをダイレクトに感じられます。
追いガツオを加えただしに、たっぷりのマツタケを入れて煮出し、その香りを移します。この極上のだしが、あかみち自慢のもっちりした麺に合うんです!
ただ、地元産にこだわっているため、今後のマツタケの入荷は難しいかもしれないそうです。
その代わりというわけではありませんが、16日(土)限定で、あるマツタケメニューが味わえるそうです。
(本格手打 あかみち/店長)
「マツタケの石づき。食べていない部分を、香味油ですね、香りを油の中に閉じ込めて、ラーメンに」
うどん店が作るマツタケラーメン。どんな味なのか気になりますね。