岡山県倉敷市は閉鎖した市の宿泊研修施設「山陽ハイツ」の跡地に公園を整備しています。その名前が「倉敷ふれあいの丘公園」に決まりました。
倉敷市は老朽化などで2020年に閉鎖した「山陽ハイツ」の跡地に都市防災公園を整備していて、その名前を募集していました。
応募があった437件の名称から、いくつかの言葉を組み合わせ、市は「倉敷ふれあいの丘公園」に決めました。
災害時には750台ほどの車を止められるほか、大型遊具などが置かれる「みはらし広場」にはヘリコプターが離着陸できます。また防災備蓄倉庫なども備えています。
(倉敷市/伊東香織 市長)
「日頃から、いざという時まで皆さんに頼られる公園というか、活用していただける公園にしたい」
倉敷ふれあいの丘公園は2025年夏ごろにオープンする予定です。